No.73【心軽くする対話センス】佛心宗福厳寺31代目住職

ゲスト
佛心宗福厳寺31代目住職 大愚元勝和尚(たいぐげんしょう)

サイト https://taigu-gensho.com/taigu-osho-profile/

Youtube https://www.youtube.com/c/taiguch

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聞きどころ
今回のゲストは佛心宗福厳寺31代目住職 大愚元勝和尚(たいぐげんしょう)。
Youtubeの「一問一答」で和尚の存在を知り、インタビューオファーいたしました。
今回は、番組からのセンスの発掘です。
大愚和尚の活動の根底であり、原点である「美しい寺町・寺町構想」。
57万人登録にもなるYoutubeの発信がはじまったのも、寺町構想から来ています。
インタビュー前半では、寺町構想を発想するにいたった背景についてお聞きします。
高校生のとき「将来どうする?」この質問が恐ろしくてしょうがなかった大愚和尚。
やりたいことがわからなくて苦しかったと同時に、やりたくないことははっきりしていました。それは、お坊さんにはなりたくない。出家ならぬ家出まで考えたといいます。
その後、社会に出て会社経営をする環境で「人育て」という壁にぶち当たり、仏教の伝道ルートを3年間かけて巡りながら、内省の時間を持ちます。
巡回の途上で、美しい宗教都市ミャンマーでの「バガン遺跡」と遭遇します。  
よい社会をつくるために仏教を取り入れ富を循環させる街づくり幸せを実現できている社会と出会い、衝撃を受けます。
仏教が心も身体も豊かにしていく「可能性」をバガンに見たのです。
それが寺町構想の発想の背景となり、現在の活動の原点となります。
「人づくり・生き甲斐としての仕事づくり・町づくり」
寺町構想のこれからが、楽しみです。
自分の中でやりたいことがない、やりたいことがわからないのはまだこうありたいという理想やモデルに出会えていないから。
そのモデルにであうことで、人生の可能性が拓けてくることに触れる今回のエピソード、是非、お聞きください。